無月経の放置は危険!その原因と改善治療方法とは?

・無月経の症状を治すことは可能なのか?
・妊娠したいのに無月経が治らない・・・

妊娠中や授乳期間中は無月経になりますが
女性にとって妊娠は夢でもあるので
将来赤ちゃんに恵まれるか不安になります

私は無月経を経験したことがあって
その不安と心配が身に染みるほどわかります

当時はどうしても無月経を治したい思いで
無月経の原因、症状、治療方法を調べたので
お役に立てたら嬉しい気持ちでいっぱいです

今では自分で調べた改善方法を実践したら
生理周期にきちんと月経が来ています!!

 

・無月経には原発性無月経と続発性無月経があります

無月経には2種類あることをご存知ですか?

満18歳を過ぎても初潮がない〝原発性無月経〟
急に月経が止まって無月経になった〝続発性無月経〟
この2種類があるんです

続発性無月経は
前までは生理周期に合わせて生理がきていたのに
身体に起きた何かの原因で3ヶ月以上月経がない症状

生理的無月経という
妊娠中や授乳中、閉経による月経がこない期間も
続発性無月経の中に含まれているのですが
この無月経は治療の対象からは外されます

 

・原発性無月経と続発性無月経の原因とは?

原発性無月経

女性ホルモン分泌異常や染色体異常やホが原因で
卵巣が正常に機能しなくなってしまいます

先ほど書いたように満18歳になっても初潮がない症状で
乳房の発達が遅い症状が満たれた場合には
初潮がくるのが単に遅れている可能性もありますが
膣中隔や膣欠損など子宮や膣に欠損も無月経の原因です

この原因の場合は月経を起こす機能はありますが
月経血が流出の経路を失っているために
生理での出血がなくても下腹部に痛みが起こるという
生理痛の症状を起こす場合もあります

続発性無月経

精神的にストレスを抱えていたり
過度なダイエット、運動、過食、拒食等が原因で
視床下部から分泌されるホルモンにより

卵巣で卵子が成熟するのが
これらの原因で視床下部の機能不全を引き起こします

視床下部の機能不全を引き起こすと無月経になり
人工妊娠や中絶、流産等での子宮の裂傷や
ホルモンの治療の薬も続発性無月経の原因となります

そして気をつけなければならないのが

生理がこない以外は自覚症状がない場合が多いので
月経が3ヶ月以上ない場合は放置せずに
産婦人科を受診してきちんと検査を受けましょう

 

・無月経でも妊娠の可能性はあるのか?

きちんと無月経の原因は何なのかを調べて
その原因に適した治療を根気よく続けるようにして
排卵が正常に行われることで妊娠できます

不安と心配が頭をよぎりますが可能性はあるので
妊娠を諦めずに治療に専念しましょう

 

・無月経の放置は危険なので絶対辞めましょう

無月経は女性ホルモンが低下した状態で
女性の体の危険リスクを高めてしまいます

女性ホルモンは月経や妊娠だけの働きではなく
精神状態、皮脂、脂質、骨、血管等の
全身の健康に悪影響を次々と及ぼすので

無月経を放置してしまうと体調不良を起こして
骨粗しょう症、動脈硬化、不妊のリスクを高めます

無月経は放置期間が長いぼど治療が難しくなり
もしかして無月経かも?と思った時には
なるべく早めに産婦人科を受診して検査をしましょう

病気の可能性もあるので放置は危険です

 

・無月経を改善に導くには?

ホルモン剤投与で排卵を促し
月経を再開させるホルモン治療がありますが

過度のダイエットの体重減少で無月経になった場合は
体重を戻に戻すのが一番先決です
元の体重に戻れば自然と月経が回復してきます

無月経の病院以外での治療は
喫煙や身体にストレスをためない生活を意識して
睡眠時間をきちんと確保して身体を休めましょう

生活習慣の改善で無月経改善になります

食事の時に食べ物をバランスよく摂取して
規則正しい生活も無月経の改善に繋がります

 

・私が無月経が治ったのってなんで?

私が無月経が治ったのはなんでかというと
生活習慣を見直すことろから始めて
ストレスをためないようにと心がけました

きちんと睡眠時間を確保して身体を休めて
野菜、肉、魚と栄養バランスを考えた食事と
ストレス発散をするようにしました

産婦人科に行こうと迷ったのですが
先生の診察に抵抗あってタイミングがつかめずに
まずは自分で対処してみようと思ったんです

無月経は毎日不安と心配で頭がいっぱいですが
不安を抱えたままより改善方法を試してみて
それでも治らなければ病院を受診しましょう

処方された薬があれば少し安心感が出てきて
気持ちも少しは楽になると思います

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